PCソフト「花町物語」<キャスト> 朱璃(緑川光)、東條巽(森川智之)、梶山啓治(富士爆発)、榎本朔弥(プログレス)、 二階堂将人(檜山修之)、五十嵐馨(沖野靖宏)、相馬和泉(万栗太郎)、各務征士郎(成田剣) 総評:87点/やりこみ度:100% シナリオ:★★★★☆ キャラ:★★★★☆ 絵:★★★★☆ 小西さんキャラ満足度:★★★★★ (寡黙キャラ・・・でもオマケで豹変?) 花町の陰間茶屋(≒男娼の見世(店))が舞台だけあって、 店の主人の巽とは強制的に仕込みHが2,3度あり、 純愛路線が好きな人間にはちょっとその辺イタタ・・・。 ちなみに私はその辺全てスキップしてまともに読んでないです。(- -;) 以下、攻略キャラ別にストーリー等々点数つけると・・・ 【東條巽】90点 序盤こそ仕込みHなど少々鬼畜入ってて痛いですが、 執着と束縛は紙一重、巽自身も過去のトラウマと朱璃への気持ちの間で 葛藤してる様など、なかなか満足いくストーリーでした。 【梶山啓治】86点 梶山自身が良い人だけあって山あり谷ありというより、 ほのぼの気持ちが通い合う様子が微笑ましいです。 ED後を思うとこれからが一番不安定な2人だけど、 梶山サバイバル強そうだし、自然の中でも行けてけるでしょう。(^^) 【二階堂将人】81点 ゲーム中、一番爽やかで優しくて好感度ナンバー1かと思ったんですが、 巽の過去の話など聞いてると、昔は自分の事で手一杯で、 巽が父親に怒られている時はとばっちりを怖れて庇ってくれず、 怒られた後に慰めてくれるというズルイ一面もあったようで。 その罪滅ぼしをしたいと巽との仲直りに奮起するものの、 巽的には嗜虐心をあおる存在に過ぎないようで度々軽くあしらわれたり(笑) 私的には初EDが戦死EDでショック大きかったのと、 その後見たバッドEDの豹変ぶりに言葉も無かったです・・・ 真面目の人間ほど切れると怖い・・・(>○<) 【五十嵐馨】40点 ちょっと点数厳しいのは過去のトラウマに再び囚われて以降、 それまでラブラブだった朱璃をまるで放ったらかし、 完全に自分しか見えてないとこが情けなかったんで・・・。(- -;) 【相馬和泉】75点 朱璃の初めての友達で、とても良い子なんですが、実は二重人格。 でも私は裏の性格の方が気に入ってたりします。 メイン人格が別人格を作ることで逃げてきた辛い事を一身に受けて、 どうせお前もあいつの方がいいんだろ!と 投げやりに言ったりするシーンにホロリ・・・。 【榎本朔弥】55点 もう少し昔約束したという人と何かあるかと思ったけど、 あっけない再会と結末にガックリ。 絡みも朱璃とだと、どうみても百合にしか見えない点も、私的にはマイナス。 【各務征士郎】60点 もう少し頼りがいある叔父さんかと思っていたら 公園であっさり朱璃とはぐれて探しに来るのも遅いし、 バッドEDルートだと朱璃が犯られまくった後にようやくやってくる始末・・・。 過去に息子と何があったのかがちょっと気になる。 ★最後に、各店の特典CDの感想。 いつも通りオフィシャルがドラマ、メッセが告白ボイス、 アニメイトがおはよう・おやすみボイスです。 【オフィシャル特典ドラマCD】 同じくオフィシャル特典の小冊子を音声化したもの。 面白かったけど、元々四コマの物を音声化するには少々無理があり、 どうせなら小冊子と別の、完全オリジナルドラマが聴きたかった。 【メッセサンオー特典ボイス集CD】 BGM付きとBGM無しの2種あり(台詞自体は1種)。 恋愛ベストED後を前提にした告白ボイスなので、クリア後に聴くべし。 お勧めは梶山と和泉ボイス♪ 特に梶山の語りは何度聴いてもとろけます~~!!(>▽<) 【アニメイト特典ボイス集CD】 朱璃、巽、朔弥、和泉、梶山、五十嵐、各務、将人の順で入ってるんですが、 和泉の声が終わると即、梶山の声がして、いつ聞いてもビクッとします。 他のキャラの間はそんな事ないのですが、 片や少年ボイス、片や低音ボイスと2人の声の落差が大きいせい?(^-^;) 巽はやはり学ヘヴの中嶋とキャラかぶりすぎ。 何かっていうと「お仕置き」ってキーワードが何かなぁ・・。 森川さんと檜山さんは当初のキャストから変更して加わった2人ですが、 絶対、巽には森川さんしかいない!とか制作サイドで言われて決定したこと確実? 私としてはイメージ固定化というか、お約束過ぎてつまらないので他の人のが良かった気も少し。 ジャンル別一覧
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